5月30日は「ごみゼロの日」でした。

これに合わせて市民らが

26日(日)、

南城公園周辺でごみ拾いを行いました。

 

この日のごみ拾いには、

市の職員や、市民など

およそ30人が集まりました。

 

この活動は、市内の景観を守り、

環境への意識を高めてもらおうと

市の主催で実施。

5月30日の

「ごみゼロの日」に近い週末に合わせて

南城公園周辺で清掃を行いました。

 

参加者たちはごみ袋を手に、

空き缶や紙くず、ペットボトルなどを

一生懸命拾い集めていました。

 

参加した子ども

「こばやしゆうせいです。5歳。

(きょうは誰と来たのかな)

ママ。

(どんなごみを拾いましたか)

プラスチックとか。

楽しかった。」

 

「結構遠くまで行って

疲れたんですけど

たくさんごみ拾って

きれいになって嬉しかったです。

たばこが多くて

ペットボトルとか

缶も落ちていました。

拾う人が大変なので

捨てないでください。」

 

この日集まったごみは

可燃ごみや不燃ごみ、

そしてタイヤなど

およそ100キロです。

市では来年も

この清掃活動を行いたいとしています。

 

さらにこの日はこの後、

浅麓工業企業組合で

リサイクルパッカー車の展示や

乗車体験、

人や環境に配慮した

エシカルな染め物体験なども

行われたということ。

参加者にとって環境について

改めて考える機会となったようです。