このほど、株式会社ユウワが、小諸警察署から

交通安全活動推進モデル事業所に指定されました。

これを受け、先月30日(火)、

指定書の交付が行われました。

 

この日、株式会社ユウワの

渡辺代表取締役が

小諸警察署柳澤将司署長から

交通安全活動推進モデル事業所の

指定書を受け取りました。

 

交通安全活動推進モデル事業所は、

自主的に交通安全活動に

取り組む事業所が

警察署から指定を受けるものです。

職場から家庭、

そして地域へと

交通安全意識の向上を

図ることを目的に

小諸警察署が毎年行っています。

 

株式会社ユウワが

モデル事業所に

指定されたのは2回目。

ユウワでは、

車を使う社員に加えて、

自転車で通勤する

ベトナム人の社員が多いことから、

日本の交通ルールを徹底して

指導しています。

 

ユウワは、

「インター小諸工業団地協議会」の代表も

務めていることから、

毎年年末の時期には協議会に

所属する他10社も合同で

警察署を講師に迎える防犯講話を実施。

 

そのほか、ドライブレコーダーや

スタットレスタイヤの備えの確認も

定期的に行い、

社員にしっかりと交通安全の意識が

定着している点が

評価されました。

 

渡辺社長

「年末に警察の方に来ていただいて

防犯講話と一緒に交通安全の話も

毎年していただいています。

その中で、例えば冬でしたら

「ライトを早く点けてやる」とか

「ハイビームを使って

夜は走って歩行者を

早く発見するようにする」

とかそういう講話も受けながら、

自分たちが運転する中で

そういう意識を高めて運転をして。

私もロービームで

ずっと走っていたんですけど

ハイビームを使うようにしてやることで、

歩行者の安全を守ると。

そんな意識があったんじゃないかなと、

そんな話も社員の方にはしています。

ユウワがお手本になる前に

私がユウワのお手本になるように

やっていきたいなあというふうに思います。」

 

交通安全活動推進モデル事業所の任期は、

先月1日からの1年間。

株式会社ユウワは今後も継続して

小諸警察署と連携し、

社内で交通事故防止のための

確認調査をこまめに行って、

地域の事故防止に

努めていくということです。