小諸ロータリークラブが、

14日(日)、動物園と懐古園で

小諸市動物園のエサ代に充てる

募金活動を行いました。

 

現在30人の会員で活動する奉仕団体、

「小諸ロータリークラブ」。

再来年に100周年を迎える

小諸市動物園を支援しようと、

2015年から、

小諸市動物園のエサ代を集める活動を

毎年行っています。

 

募金活動には、

小諸ロータリークラブの会員をはじめ、

ガールスカウト長野第17団、

子ども食堂のメンバー、

合わせて30人が参加。

動物園や懐古園を訪れた人たちに

「エサ募金」を呼びかけました。

 

去年創立60周年を迎えた

小諸ロータリークラブ。

去年10月に開かれた記念式典では、

エサ募金とは別に小諸市動物園整備費用として

100万円を寄付しました。

 

また、過去には

毎年10月に開催される

「信州小諸ふーどまつり」で

出張動物園を企画したことも。

これまで小諸ロータリークラブは

小諸市動物園に対して、

募金活動の他にも様々な支援活動を行ってきました。

 

会長

「一番はですね、

この動物園が長野県下でも1番古く、

全国でも5番目に古い、

この歴史ある動物園を

小諸市の大きな名所として、

来園者増えてはいますが

これ以上もっともっと

県内外からたくさんの小諸市に

訪れる一つのきっかけにして、

えさ募金ということで

9年前から始めました。

毎年ありがたいことに

多くの募金を皆様から

ご協力いただいております。

これを毎年市の方に担当課を通して

ご寄付させてもらっております。

動物園の飼育係の皆さんからも

えさの金額の一助ということで助かる」

とうれしいお言葉を

いただいておりますので、

このまま引き続き

この継続事業を続けていきたい、

そう思っております。

 

この日集まった金額は、

10万3664円。

最終的に小諸市動物園には、

この日集まった募金と

ロータリークラブの会員から集めた

金額をあわせたものが

寄付されます。

募金は、後日小諸市を通じて

動物園に寄付される予定です。