小諸市消防団の教養訓練が、

14日(日)、小諸消防署で行われました。

 

小諸市消防団の教養訓練は、

組織編制が変わる

4月のタイミングに

規律を正し、

団員にふさわしい機敏な行動を

身に付けることを目的として

毎年実施しているものです。

 

訓練には、小諸市消防団の

幹部、分団、音楽隊、新入団員など

総勢157人が参加しました。

 

この日は4グループに分かれて、

号令に合わせた基本動作を覚え、

集団意識を高める規律訓練を実施。

ことしの新入団員19人は、

女性団員と共に

庁舎の屋上で規律訓練を行いました。

 

小諸消防署の署員を講師に、参加した団員らは

敬礼や集合、行進訓練などに取り組みました。

 

部隊にとって大切な統制力の

基本となる規律訓練。

小諸市消防団では、今回の学びを

今後の消防団活動に

生かしていきたいとしています。

 

新団員

「みんなで規律を守ってやるっていうのは

本当に自分たちの命を守る・市民の命を守る

っていうところですごい重要だな

っていうのは感じましたので、

これからも続けていきたいなと思います。

やっぱり有事の際に出て行ったりとか、

そうじゃなくても周りのことを気にして

見回りとかしてもらっているので、

そういったのは見て

「なんかすごいな」

っていうのは感じてました。

自分も市民の皆さんに安心して

生活していただけるように、

細かい所の見回りとか

できればなと思いますので、

よろしくお願いします。」