「小諸市水道事業給水開始100周年」を祝う

ポスターを募集し、入賞者の表彰式が

21日(木)に行われました。

 

ことしは、

小諸市で給水が始まって

100周年という節目の年です。

この記念事業を盛り上げようと、

市内小学校4年生から6年生を対象に

ポスター募集が行われました。

 

43点の応募作品の中から、6人が入賞。

最優秀賞に輝いたのは、

東小学校6年生の

諸山結心さんのポスターです。

 

表彰式には、

諸山さんと東小学校の

山口教頭が市役所を訪れ、

審査を務めた小泉市長、山下教育長、

山浦建設水道部長らが出席しました。

 

諸山さんには、賞品として

5千円分の図書カードが授与されました。

この図書カードには、

「小諸市水道事業給水開始100周年」の

ロゴマークが

印刷されています。

千円から5千円まで、

ポスター募集に応募した

小学生のみに贈られる限定デザインです。

 

諸山さんのポスターは、

田んぼから直接蛇口がつながって

水が出ている様子など、

小諸の豊かな自然が育む水の恵みを

色鮮やかに表現しています。

 

諸山さん

「最優秀賞っていうのは、

なかなかできないような賞をもらって、

とても驚きもあり嬉しい気持ちもあり…。

小諸市の自然の豊かさを表現するために

たくさんの色を使い、

緑や田んぼなどそんな小諸市のいいところを

たくさん表現できたらいいなと思って描きました。

前は小諸市の水について

そんなに知らなかったけど、

世界とか他の県とかに比べてみると

すごいきれいな水でとてもおいしい水で、

とてもいい水だなということに気付きました。」

 

優秀賞には、

東小学校6年生の美齊津花和さんと、

野岸小学校5年生の

吉村灯里さんの作品が選ばれました。

 

また、佳作は3人の作品が入賞。

受賞者は、東小学校4年生の小林潤平さん、

野岸小学校5年生の加地柑愛さん、

水明小学校6年生の桜井言実さんです。

 

水の恵みに対する感謝と、

水道に対する理解を深める

取り組みとして行われたポスター募集。

応募作品は、広報こもろ及び

100周年記念誌への掲載、

5月17日(金)に行われる

記念式典会場での掲示を

予定しています。