佐久大学と佐久大学信州短期大学部、

それに小諸高校、岩村田高校、野沢南高校では、

このほど、地域の発展と人材の育成を目的に

連携協定を締結しました。

 

今月21日(木)、

佐久大学で行われた、

連携協定の調印式には、

堀内ふき学長や佐久大学を運営する

学校法人佐久学園の盛岡正博理事長、

それに、小諸高校、岩村田高校、

野沢南高校の校長など

双方の関係者が出席しました。

 

学校法人佐久学園佐久大学は、

2008年に開学した

保健・医療・福祉の総合大学です。

大学には看護学部と

社会福祉士や

精神保健福祉士などの

資格が取れる人間福祉学部が。

また短期大学部では、

介護福祉士の資格を取得できる学科と

保育士を養成する学科があります。

 

今回の連携協定は、

教育・文化・産業・医療などの分野で

大学とそれぞれの高校が相互に協力し、

地域の発展と人材の育成につなげることを

目的とするものです。

 

今回、各学校と協定を調印。

小諸高校との締結においては

包括的な分野での連携はもちろん、

医療や福祉分野での人材育成に重点を置きます。

 

連携協定の項目には、

教育に関する情報交換や交流、

大学から高校への講師派遣、

大学の授業や公開講座への

高校生の受け入れなどが

盛り込まれました。

 

両者は、今後様々な事業で連携し、

人材の育成を進めていきたいとしています。

 

小諸高校 井村敏明校長

「学長さんもおっしゃっていましたけれども、

自分の大学と思って

いろいろな形で訪ねてきたり

あるいは今まで自分探しというものを

探求でやっていますけれども

そういったものの

大きなきっかけになってくれたら

いいなと思っています。

地域社会であるいは日本であるいは

世界のどこかで人の役に立つために

活躍してもらいたいと思っています。

「一つ上の大学では

こんなこと勉強しているんだ」

ということを

学びながら

より良い人生になるように

羽ばたいてくれたらいいなと思っています。」

 

堀内学長

「高校生に早くから将来をみたり

大学ってどんなところだろうと

イメージをしてもらえたら

もっと高校生も期待をもって

いろいろなことが

できるのではないかと思っています。

佐久大学は皆さんを

本当に歓迎しますので

ぜひまずは来てみてください。

そして触れ合ってください。

そして施設だけではなくて

スタッフとも教職員と

実際に触れ合って

大学ってこんなに素晴らしい

学ぶってどんなに素晴らしいか

そして将来ずっと学び続けることが

とても大事だと思うので

その一歩として佐久大学での学びを

期待してきていただけたらと思います。

待っていますよろしくお願いします。」