小諸交通安全運動推進協議会と

小諸交通安全協会では、

毎年、市内の新入学児童へ

交通安全を啓発する祝い品を贈っています。

3月15日(金)には、

小諸交通安全協会の女性部が中心となり

小諸市役所で袋詰め作業が行われました。

 

小諸交通安全運動推進協議会と

小諸交通安全協会では、

子どもたちに、

安心して学校生活を送ってもらおうと

毎年、市内全ての小学校と

小諸養護学校の新入学児童へ

交通安全を啓発する祝いの品を贈っています。

 

今回用意したのは、

反射材の付いた黄色いランドセルカバーや

交通安全の標語が書かれた文房具など3点です。

 

この春、市内6小学校と

小諸養護学校へ進学する

新入学児童は318人。

この日は、

小諸交通安全協会女性部の会員を中心に

8人が参加。

新生活を迎える子どもたちへの思いを込めた品を

次々と袋詰めしていきました。

 

小諸交通安全協会女性部部長

柴田恵美子さん

「子どもさんは通学路を歩くときには

ふざけないで歩いてもらうということと

横断歩道や道を渡る時は

右を見て左を見て意思確認をするために

手を挙げて車が止まってくれたら渡るように

そういうことを一番子どもさんに

伝えたいと思います。

親御さんなんですけれども

少なくとも1回は子どもさんと

通学路を歩いて

どういうところを

子どもさんが歩いているいうことや、

子どもさんと一緒にコミュニケーションできるのは

本当にわずかな期間だけですので

本当に一緒に手をつないで歩いたりして

学校へ毎日楽しく通えるように

やっていただきたいと思います。

一年間楽しく学校生活が送れるように

皆さんで協力し合っていきたいと思います。

皆さんもよろしくお願いします。」

 

この日袋詰めされた祝いの品は

3月28日に市内全ての小学校と

小諸養護学校に届けられるということです。