小諸高校の空手道部と音楽部が、

それぞれ全国大会に出場することになり、

18日(月)市長を表敬訪問しました。

 

この日は、全国大会に出場する

空手道部の選手5人と

音楽部の代表生徒2人、

それに、井村敏明校長を始め、

それぞれの顧問らが市役所を訪れました。

 

今回空手道部からは

2年生3人と1年生2人のあわせて5人が

「全国高等学校空手道選抜大会

女子団体組手の部」に

出場します。

 

去年11月の北信越空手道大会で

ベスト8になり、

北信越地区の

「夢・きぼう枠」に推薦され、

全国初出場を決めました。

 

「今までの代もおそらく行っていなくて

自分たちが初めて行って、

多分小諸高校という名で出るのも

これが最後だと思うので、

頑張りたいです。

全国大会は一日目に一回戦。

二回戦以降が二日目になっています。

その中で一回戦に勝てば二回戦、

次の日も試合ができるんですけど、

やっぱりそこで一日で終わらないように

二回試合ができるように、

次の日まで試合に

出られるようにしたいです。

強豪校が全国から集まっているので、

そこから吸収できることは

全て吸収して

持ち帰ってこられればいいな

と思っています。」

 

一方、音楽部は

長野県ヴォーカル・アンサンブルフェスティバルで

上位2位から6位に贈られる

エメラルド賞を受賞。

高等学校部門の第1位となり

2年連続で

声楽アンサンブルコンテスト全国大会への

切符をつかみました。

 

音楽科の2年生4人と

1年生8人の12人で活動している音楽部。

昨年度の結果を上回るよう

頑張りたいと意気込みます。

 

「私の中では正直

ことし全国大会に出場することは

難しいのではないかと思っていたんですが、

部員全員が全力で

合唱に取り組んで

大会直前まで合唱に

一生懸命取り組んで、

長野県の合唱フェスティバルで

高校代表としてとることが

できたかなと思いました。

昨年は全国大会で優良賞をいただいて、

ことしは入賞、優良賞よりも

ワンランク上の賞が取れるように

頑張りたいと思います。」

第43回全国高等学校空手道選抜大会は

3月23日(土)から26日(火)まで、広島市で開催。

 

第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は

21日(木)から24日(日)まで福島市で開かれます。