千曲小学校の低学年の児童らが、

日頃お世話になっている地域の人たちに感謝を伝える

「お礼の会」を2月28日(水)に開きました。

 

千曲小学校の1年生から3年生まで、

低学年の児童らによる「お礼の会」は、

今回初めての企画。

日頃お世話になっている地域の人たちに感謝を伝えようと、

子どもたち自ら提案し、開いたものです。

 

千曲小学校は、

農業体験、読み聞かせ、

民謡小室節の学習など、

幅広い分野で地域の人々と交流してきました。

 

3年生を中心に、

低学年の児童が様々な出し物を披露した

「お礼の会」。

この日会場には、

農家や読み聞かせボランティア、

氷風穴の関係者、小室節保存会の会員など

17人が招待されました。

 

「一緒に楽しめるものを」という

子どもたちの要望から、

子どもたちは招待客と共に紙飛行機を飛ばしたり、

絵を描いたりなどして、ふれあいました。

 

また、これまでの交流の思い出を

劇で表現する場面も。

それぞれの体験で印象に残った出来事を表現し、

会場に笑顔があふれました。

 

最後は感謝の気持ちを込めて歌を披露。

参加者は子どもたちから

プレゼントが手渡されると、

和やかな表情を浮かべていました。

 

ゲスト側

「2年生の佐藤先生から

「田植えを体験したい」

とのことだったので、

知り合いの今隣にいらっしゃった

掛川敏彦さんにお願いをして

田んぼを貸していただいて、

体験をさせてもらおう

っていうことになりました。

子どもたちの発表を見たり、

とても微笑ましくて楽しかったですね。

ありがとうございましたって感じですね。

少ない人数ですけれども、

校長先生をはじめ教頭先生とか

皆さん素晴らしい方なので、

のびのびと生活されているのが

よくわかるので、

4年後5年後には

無くなってしまう小学校ですけれども

このまますくすくと

育っていただければと思います。」

 

千曲小児童

「地域の人にいつもお世話になっているので、

そのお礼がしたいと思って

お礼の会を開きました。

地域の人が明るく元気になれるようなものを

考えてやりました。」

 

「地域の人が笑顔になってくれてよかったです。」

「地域の人が元気になってよかった。」

「(今日何が特に楽しかった?)全て!」

「楽しかったー!!」