現在、「20年後のわたしへ展」と題して

小諸高原美術館・白鳥映雪館では

ことし市内の小学校を卒業する子どもたちの

自画像が展示されています。

 

「20年後のわたしへ展」では、

小学校の卒業を間近に控えた6年生が

中学校へと進む

「今の自分」と真正面から向き合い、

切り絵、版画、水彩画と

様々な技法で「今の自分」を表現した作品が

展示されています。

 

会場には、この3月に卒業を迎える

市内6校の小学6年生の自画像

およそ330点がずらりと並びます。

 

それぞれの作品には

今の自分を表すタイトルや

20年後の自分にあてた

メッセージが添えられています。

 

その内容は「元気ですか?」

「夢は叶いましたか?」といった

未来の自分への問いかけや、

20年後の自分を応援する

メッセージなど様々です。

 

このほか、市内の中学生から寄せられた作品、

54点も展示されています。

 

「20年後のわたしへ展」は

今月25日(日)まで開かれています。