移住者同士の交流の場を作ることを目的とした

移住者交流会が、

今月3日(土)、

相生町にある

フロロカフェで開かれました。

 

 

「楽園信州移住者交流会in小諸市」

と題して行われた

今回のイベント。

移住者同士が気軽に交流する機会を作ることで

移住後の暮らしをより充実した楽しいものにしてほしいと、

県と市の商工観光課の主催で開かれたものです。

 

この日は、

東京や埼玉などから

東信地域へ移住してきた15人が参加。

家族連れや夫婦での移住者など

6歳から76歳まで幅広い世代の人が集まりました。

 

会ではまず自己紹介が行われ、

心をほぐしながら親睦を深めます。

 

その後、フロロカフェの

ヴィーガンスイーツを味わいながら、

移住してきて感じたことや、

共通の趣味などの話題で盛り上がる場面も。

今後の暮らしをより充実したものにする

きっかけとなったようです。

東京から佐久への移住者

「おいしいお店とかね

そういうところを紹介してもらって

こっちが紹介したりそういう交換をしています。

こっちに丸1年くらいしかまだ住んでいないので

お友達を作って

いろいろな情報を聞いて

お互い楽しめればいいかなと

そういうきっかけを。

今日お招きいただいてありがとうございました。」

 

埼玉から軽井沢への移住者

「もともと長野に移住するために

東京の長野の事務所に登録をして

いろいろな情報もらっていたんです。

その流れで移住しましたということを報告したら

移住者の会があるのでということで

DMもらって今日初めてきました。

全然知らないお店ですとか

早速教えていただいたり。

あとゴルフも打ちっぱなしも

こういうところがあるよと

教えていただいて

早速行こうかなと

本当に今日来てよかったです。

年代の近い人も多いので

同じような目線で知りたいこととか

もっている情報交換できればいいな

と思っています。」

 

東京から御代田への移住者

「生クリームがいつもと違って

普通の生クリームとは違うおいしさが

あるかなって思いました。

おいしかった。

(なにがおいしかった)ケーキ。

(ケーキどんな味だった)チョコレート。」

 

県は今後もこうした気軽に参加できる交流会を

県内各地で企画し、

移住後の暮らしを楽しんでくれる人を

増やしていきたいということです。

 

山浦課長

「長野県は移住人気ナンバー1の県なのですけど

その中で移住してきた皆さんが

なかなか仲間づくりができない

という課題がですんですね。

そういうことを県として1つ

支援をしてあげようということで

県下4か所で移住交流会というのを実施して

今回は小諸市がやっているということです。

皆さん第一声で

自己紹介をしていただくんですけど

長野県ってすばらしいですねという話を

ほぼ全員の方がしていただいて

笑顔になっていただけるこれ最高なんですよね

我々が交流会をやっていく中で

やはり笑顔になっていただくということ

そして最後お帰りになる際に

この会は良かった仲間が出来たよ

と言っていただける

これが最高のところですね。

県は移住という言葉を

今から20年くらい前から進めています。

その中でせっかく移住してきた皆さんが

楽しんで過ごしていただける

そういう場所を機会を

作っていきたいと

そういう風に思っているところです。

そしてこれからは

単に移住してきた数がナンバー1ではなくて

移住して良かった県ナンバー1

これを目指して

頑張っていきたいと思いますので

よろしくお願いします。」