小諸市議会では、

全議員19人から集めた

能登半島地震の災害義援金を

小諸市を通じて被災地に寄付することを決め、

2日(金)に市長に手渡しました。

 

この日は、

丸山正昭議長と土屋利江副議長の2人が

小泉市長を訪ね、

全議員から集めた、

能登半島地震の災害義援金を

手渡しました。

 

小諸市議会では

元日の能登半島地震の発災を受け、

先月10日の市議会全員協議会で、

全員一致で

義援金の寄付を決定しました。

 

寄付額は20万円。

議員一人1万円。

議長と副議長はそれぞれ1万5千円を

寄付したということです。

 

丸山正昭議長

「やはりですね私共、精一杯

いろいろなことをやりたいんですが、

なかなか向こうまで行って

いろいろなことをできる状況ではありません。

ですから、一番いろいろなものに

使っていただくために

金額の大小ありますけれども、

この程度で申し訳ないんですけれども、

使っていただければありがたいという意味で

全員一致で集めた金額でございます。

有効に使っていただいてですね、

それ以上に自然災害、

いつやってきてもおかしくない状況ですので、

小諸市も万全な体制をとって

市民のみなさんにも地域防災のために

呼びかけていきたいと思っております。」

 

小諸市では先週までに、

およそ320万円ほどの義援金が

集まっているということで、

すでに石川県に送金されています。

市では石川県の義援金の受付期間が

年内いっぱいに延長されたことから

引き続き3月以降も実施していく予定です。