小諸市では1月1日に起きた

能登半島地震の復興支援として、

4日から義援金の受付を開始しています。

これに賛同した市内西原に本社を構える、

株式会社ユウワから、

10日(水)、

市役所に義援金が届けられました。

 

この日は、株式会社ユウワの

渡辺稔代表取締役社長が市役所を訪れ、

義援金100万円を小泉市長に手渡しました。

 

義援金は、

今月1日に石川県を中心に甚大な被害をもたらした

能登半島地震の復興支援として送られます。

 

株式会社ユウワは、

小諸市が今月4日から開始した

義援金を募るとりくみに賛同し、

会社として寄付を決めたということです。

 

義援金を受け取った小泉市長は

このように述べました。

 

「ユウワさん、こういう形で真っ先にですね、

義援金をお届けいただきました。

確実に被災地の方に役立つように

私たちも責任もって

お届けするように致しますので、

よろしくお願い申し上げます。」

 

小諸市では、

受け取った義援金を市民からの義援金と共に

石川県へ直接送金する予定です。

 

渡辺稔代表取締役

「我々の協力企業とかですね、

お客さまもおりますけれども、

直接的な被害はなかったみたいなんですが、

毎日テレビの報道で観て、

居てもたってもいられない、

何かできることはないかということで、

会社として義援金という形が

一番いいのではないかということで、

今回義援金を出させていただきました。

今後、被災地の復興で困っている人のところに

ぜひ使っていただければ幸いかという風に思っています。」

 

義援金箱は市役所1階ロビー、小諸図書館受付、

小諸市文化センターロビーに設置されています。

市では3月27日まで義援金を募るということです。