小諸市区長会の今年度の総会が、

17日(水)、ステラホールで開かれました。

 

この日の総会は2部構成で行われ、

市内68区と準区である2地区の区長をはじめ、

来賓や市の職員など

あわせておよそ80人が出席しました。

 

新型コロナが5類に移行したことから、

ことしは4年ぶりの対面開催に。

それを踏まえ、

ことし新たに区長会長になった

東雲区の小川省一区長が

あいさつに立ち、抱負を述べました。

 

総会では、昨年度の事業報告や収支報告、

今年度の事業計画案や予算案について審議が行われ、

すべて拍手をもって承認されました。

 

また、区長からの提出議題として

コロナ禍による区内での

コミュニケーション不足について、

各区の現状や

今後コミュニケーションを

増やしていくための方策などの

協議が行われました。

 

また、この日は、第2部として

昨年度で退任した区長のうち、

3年以上在職した人への表彰式が行われました。

来賓としてあいさつに立った小泉市長は―

 

表彰式では、

3年3ヶ月間務めた中村区の

竹内正彦さんと、

3年間務めた富士見平区の

中山利夫さんに

表彰状が贈られました。

 

あいさつに立った中村区・前区長の竹内さんは、

これまでの自身の活動を振り返りながら、

感謝の言葉を述べていました。

 

この日は、市役所から各部長紹介のなかで

今後各課が力を入れていく活動の説明も行われました。

自粛体制が解かれたことを踏まえ、

小諸市の区行政の将来を考える

良い機会となったようです。