豊かな自然環境と安心な生活環境の調和を図り、

持続可能な社会を目指している小諸市。

その実現に向け脱炭素やごみの減量について考える講演会が

21日(火)、ステラホールで行われました。

 

この日は環境審議会の委員や区の衛生委員など

市民らおよそ50人が集まりました。

 

「ゼロカーボン・環境フォーラム」と題して行われた

この日の講演会。

持続可能な社会の実現に向けて

市民が今の暮らしを見つめ直し、

脱炭素やごみの減量について考えてほしいと

生活環境課主催でことし初めて開催されました。

 

小諸市では今年度、

「小諸市ゼロカーボン戦略推進本部」を設置。

計画では2030年に二酸化炭素排出量を50%削減。

2050年に排出量ゼロを目標に据えています。

 

講演会では、生活環境課 五十嵐二三男課長が

地球温暖化や脱炭素社会について分かりやすく説明。

また小諸市の環境保全に向けた取り組みなどについても

話しました。

 

また生活環境課 ごみ減量推進係の山東丈洋さんが

ごみの減量と分別について呼びかけました。

 

参加者たちは、日頃の生活を見つめ直し、

熱心に耳を傾けている様子でした。