さて、任期満了に伴う小諸市議会議員選挙が、
いよいよ、22日(日)に投開票が行われます。
期日前投票最終日を明日に控えた20日(金)、
会場の市役所1階ロビーには、
朝から大勢の人が訪れました。
市役所に設けられた期日前投票の会場には、
16日(月)から連日、市民が足を運んでいます。
20日(金)も、
入れ替わり立ち代り、
市民が投票に訪れる姿が見られました。
19日までの期日前投票の数は、4130票で、
8年前の同時期の期日前投票者数と
ほぼ変わらない状況です。
一方、18歳以上に選挙権が引き下げられてから
初めての市議選となる今回。
市内2つの高校には、1日限定、時間を区切って
「移動期日前投票所」が設けられました。
そのうち、小諸高校では、
17日(火)の放課後の1時間を使って、
市の選挙管理委員らが「期日前投票」を呼びかけました。
呼び掛けに応じて投票したのは数人でしたが、
市の選挙管理委員会では、
こうした活動を通して、
若い世代の選挙への関心を高めたいとしています。
期日前投票はあす21日(土)午後8時で締め切られます。
あさって22日(日)には、午前7時から午後8時まで、
市内21か所の投票所で投票が行われ、
即日開票されます。