両神区の防災訓練が19日(土)に

両神会館で行われました。

 

この訓練は、万が一の災害に備えて、

区民の防災意識を高めることを目的に、

区の主催で行われたものです。

 

毎年行われて来た防災訓練ですが、

コロナ禍もありことし3年ぶりの開催に。

区民およそ40人が参加しました。

 

初めに、小諸消防署の署員が、

災害への心構えや、

住宅火災を防ぐために必要なこと、

火災発生時の対応法などについて、

説明しました。

 

次に、外に出て、消火器を使った初期消火訓練を実施。

消防署員から消火の仕方を教わった参加者らは、

実際に消火器を使い、火を消し止めるまでの

一連の流れを体験しました。

 

「こんなこと使うことがない方がいいんだけどね。

いざというときは自分のうちのためにも

人のためにもなるかと思ってできるだけ

こういう時は参加してやらせていただいています。

コロナ禍でできない年もあったけどね、

今回3年ぶりくらいかないい機会だからね、

参加させていただいているんですけれども。」

 

両神区では、今後もこうした訓練を通して

区民の防災意識を高めていきたいとしています。