小諸の街並みを背景にしたポートレートで

小諸の魅力を発信しようと、

小諸市出身のモデル「えもりもえ」さんが、

12日()に撮影会を行いました。

今回、加藤キャスターと吉薗キャスターも

モデルとして参加しました。

 

この日、撮影会を企画したのは、

小諸市出身の「えもりもえ」さん。

えもりさんは現在、静岡の大学に通う大学生。

学生の傍ら、ポートレートモデルとして活動したり、

モデルを招いての撮影会を企画したりしています。

 

今回の撮影会には、

カメラ好きの市職員も運営チームとして協力。

中心となったのは、

企画課で広報こもろの制作を担当している

塩川弘太郎さんです。

趣味である撮影活動を通して「えもり」さんと出会い、

意気投合。

お互いの故郷である小諸の魅力を

ポートレートを通して発信したいと、

今回の撮影会を企画しました。

 

えもりもえさん

「(今回、こちらのイベントを企画された目的を改めて教えてください。)

私が地元である小諸で、すごくきれいな懐古園であったりとか

この本陣を舞台に女の子たちに来てもらって、

それをカメラで撮ってもらい、

SNSで発信することができたらいいなと思って、企画しました。

(ありがとうございます。実際に午前中、

モデルとして写真を撮ってもらえたということで、

小諸で写真を撮って頂いてどんなことを感じましたか?)

小さいころから知っている懐古園で、

自分がこうカメラ向けられて撮ってもらうのが、

ちょっと不思議な感じでしたし、

でもすごい良い写真撮ってもらえたと思います。

カメラマンさんたちのおかげです。」

 

弘太郎さん

「小諸にはとっても魅力があると思っています。

風景だったり、景色だったり、人もそうですけども。

そういったものをですね、

モデルさんとか別のものと一緒にまた表現をしたら

もしかしたらまた新しい人たちに

小諸の魅力だったりっていうのが届くんじゃないかなと思いまして、

今回小諸にゆかりのあるモデルさんに

ご協力いただいて小諸で撮影会を

やってみようということになりました。

歴史ゆたかで自然もいろんなものがあって、

あと町並みもレトロっていう言い方もされていて、

そういったものが非常に短い範囲で撮れる、

狭い範囲で簡単に撮ることが出来るので、

例えば東京から来たっていう人たちが

1日で色んな小諸の魅力というか、色んな写真を撮って帰れる。

小諸行って良かったなってきっと思ってもらえるんじゃないかな、

というふうに。そういったところが

小諸の風景の魅力なんじゃないかなと思います。」

 

今回、県内外から9人のカメラマンが参加。

場所は懐古園や児童遊園地、

また本陣主屋を舞台に行われました。

モデルを務めたのは

企画者の「えもりもえ」さんと、

長野県内で活動するママモデルの「あや」さん。

また、CTKキャスターの加藤里奈と

吉薗侑未もモデルに挑戦しました。

 

加藤キャスター

「今回、えもりもえさん主催のポートレート撮影会に参加してきました。

いや~ゆうみん、本当に貴重な経験になりましたね。どうでしたか?」

 

吉薗キャスター

「ポートレートモデル、初めての経験だったので、

とても緊張したんですけど、

参加したカメラマンの皆さんが、とても優しくて、

安心して撮影に臨むことができました。

そしてこんな可愛い着物もね。

着させてもらってとても貴重な機会になりました。

かとりーなはいかがでしたか?」

 

加藤キャスター

「いや~ゆうみんの着物とっても似合っていますね。

私も女の子な気分になれました。とても楽しかったです。

最初は緊張していたんですけれども、

どんどんやっていくうちに皆さんも温かくて。

本当に楽しく参加させて頂きました。

また、小諸にこんなにたくさんのフォトスポットがあるのだなというのにも、

改めて気付かされました。

なので、カメラマンの皆さん小諸に来ていただいて、

写真を通して小諸の魅力を

発信していっていただけたらなと思っています。

今回は加藤と吉薗がモデルを体験してきました。」

 

企画した運営チームは、

今後もこのような撮影会を通して小諸の魅力を発信し、

街の活性化につなげていきたいとしています。

 

塩川さん

「やっぱり、今回どんなリアクションを

最後皆さんからいただけるかということだと思うんですけれども、

結果として小諸の魅力っていうのが伝わったなとか。

あるいは、参加された皆さんが参加して良かったって言っていただければ、

また色んな皆さんで協力をして頂きながら、

私は私で地元の人間としてご協力をして

企画に協力していきたいと思っています。」