佐久平総合技術高校に通う2年生が、

8日から10日までの3日間、

コミュニティテレビこもろにインターンシップで訪れ、

放送現場の仕事を体験しました。

 

毎年この時期、コミュニティテレビこもろには、

佐久平総合技術高校の2年生が

インターンシップに訪れています。

 

ことしは、電気情報科の原陸玖さんが

3日間にわたって、撮影や編集作業など

放送現場の様々な仕事を体験しました。

 

紅葉まつり開催中の懐古園では、撮影体験を。

放送用のカメラを使っての初めての撮影に苦戦しながらも、

熱心に取り組んでいました。

 

その後、撮影した映像を自ら編集。

わからないときには積極的に質問するなどし、

意欲的に取り組んだ原さん。

放送局の雰囲気や動画編集の醍醐味を肌で感じたようです。

 

原くん

「僕自身趣味で写真を撮ることがよくあって、

プロカメラマンの技術を学びたいなと思ったり、

今後プレゼンテーションとか就職とかのときに

インタビューの方のプロの話し方を学びたいなと思ってここを志望しました。

制作って聞いて、すごい人数がいるのかなと思ったんですけど、

すごい少数でプロは違うんだなあと思ったり、

2日目のニュースの収録現場を見させてもらったんですけど、

もっと人数がいるのかなと思ったんですけど

3人でやっていて、すごいなと思いました。

動画編集は短いのにすごい編集するのに時間がかかるなと思いましたね。

あと、西さんに教えてもらったんですけど、

収録しながら頭の中で考えるのがすごいなという印象を受けました。

ここを切ればつながるかなと思ってやったんですけど、難しかったです。

手をかけてつくったので、愛着もわきましたし、

こういうものができるんだなと思いました。

最初に言った通り、自分の趣味にも

プロカメラマンさんから教えてもらったことを生かせますし、

就職とか進学の面接とかで、

インタビュアーさんから教えてもらった話し方を生かしながら

過ごしていけたらなと思いました。」