野岸小学校管楽部が、今月3日、

日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場し、最優秀賞を受賞しました。

さらに今週末19日(土)には、

全日本小学生バンドフェスティバルへの出場を

予定しています。

2つの全国大会を前に、今月2日(水)

代表児童が市長を表敬訪問しました。

 

この日、市役所を訪れたのは

野岸小学校管楽部部長6年の宮坂さん

副部長6年の塩川さん

土屋さん、佐々木莉玖さんです。

 

小泉市長と山下教育長に、

全国大会への意気込みを語りました。

 

報告を受けた小泉市長は、激励の言葉を贈りました。

 

野岸小学校管楽部は

4年生から6年生まで32人で活動。

早朝や放課後に練習を積み重ね、

部員の気持ちを一つに、音を作り上げてきました。

 

音源審査により全国から30校のみが

合格を得ることができる

「日本管楽合奏コンテスト 予選審査会」で見事合格。

初の「日本管楽合奏コンテスト全国大会」出場を

決めました。

 

今月3日(木)、千葉県松戸市の森のホール21で

開かれたこの大会。

野岸小学校管楽部は圧巻の演奏を披露し、

見事最優秀賞を受賞しました。

 

また野岸小学校管楽部は、

今月19日(土)に行われる

「全日本小学生バンドフェスティバル」にも出場します。

先月16日に開かれた東海小学生バンドフェスティバルで、

金賞、そして最高賞である朝日新聞社賞を受賞。

出場25校中、

全国大会へ出場できる3校に選ばれました。

野岸小学校管楽部が

「全日本小学生バンドフェスティバル」に出場するのは、

9年連続となります。

 

宮坂唯月さん

「先生の話をちゃんと聞いたり、

姿勢を良くして一つも聞き逃さないように

気持ちを切り替えてやっていっています。

とにかく個性がきらきらなことです。

笑顔が良かったりとか返事が良かったりする人が

自分でも見習えるくらいとても良いです。

全国大会では自分のソロのところもあるし、

ソロじゃないところもあるけど

自分のソロのときはしっかりと自分を

堂々として演奏してきたいと思います。」

 

塩川秋成さん

「バンドフェスティバルでもありますが、

今まで学んできたことすべてを詰め込んだ最高の一日にしたいです。」

 

土屋幸芽さん

「今まで練習してきた練習を精一杯発揮して

悔いのない演奏をやりきるようにしたいです。

ソロなどでも間違えないように

今までやったことを考えながら演奏したいです。」

 

佐々木莉玖さん

「ぼくはソロとかがなくなってしまって

少し残念な気持ちもあるけど皆をリードして演奏をしていきたいし、

ソロなどがなくなったけれども

まだ自分ができる精一杯の努力をしてきたので

それを出しきってきたいです。」

 

全国の代表36校が集う、

「全日本小学生バンドフェスティバル」は、

19日(土)大阪城ホールで行われます。

「笑顔、ノリノリ、感動」を合言葉に、

全国の大舞台で最高の演奏を目指します。