東信地区の地酒が勢ぞろいし、

飲み比べを楽しむ「こもろ秋あがりマルシェ」が、

6日(日)に開かれました。

 

「こもろ秋あがりマルシェ」は、

小諸をはじめとする東信地区の季節の酒などを通して

人々の交流の機会を作ろうと、

小諸青年会議所の主催で初めて企画されました。

 

このイベントは、

東信地区8つの蔵元の地酒が楽しめる試飲イベントです。

「ひやおろし」や「秋あがり」など季節の酒や、

酒蔵一押しの酒を堪能することができます。

 

チケットを購入し、全蔵元の酒を試飲すれば、

最大3時間試飲し放題となるこのイベント。

この日は、開始時間から大勢の人が訪れ、

自由に試飲を楽しみました。

 

この日訪れた加藤キャスターも

チケットを購入し、日本酒を頂くことに。

加藤キャスターが頂いたのはー。

 

「それではまずは、黒澤酒造 純米酒生酛づくり「まると」をいただきます。

良い香りがします。キリっと辛口ですね。

なのですが、辛口すぎないので飲みやすい。そんな日本酒です。

そして後味は、スッキリめですかね。

でもしっかりとアルコールを感じるので、

日本酒を飲んでいるなというような感覚です。美味しいです♪

続いては、大塚酒造 本醸造の弁天の泉をいただきます。

香りは、癖がなくてスッキリしていますね。

まるでお水を飲んでいるかのような、すっきりとした味わいです。

こちらお食事になんか合うんじゃないかなと思いますね。

後味も本当にスッとしていて、こちらも飲みやすいですね。

たくさん飲めちゃいそうです。」

また日本酒のほかにも、小諸産ワインの試飲販売や

市内生産者による農産物の販売会も実施。

地元飲食店による屋台やキッチンカーも出店され、

日本酒に合う様々な料理が販売されました。

 

この日訪れた人は、信州の地酒の魅力に触れながら、

家族や友人とのひと時を楽しんでいる様子でした。

 

来場者

「(どちらからいらっしゃいました?)上田市から。

とっても楽しいです。こういうのやってるって知らなくて、

ふらっと来たんですけど、良かったです。ありがとうございます。」

 

「(きょうはイベント来てみていかがですか?)

天気もいいのでこんなに盛んなイベントがあるって知らなかったので、

来てよかったです。」

 

「(何飲まれていますか?)今順番にね、3つ?

寒竹、亀の海、千曲、次は御園竹にいく予定です。

こういうイベントはね、1年に1回ぐらいはあっても楽しいですよ。

普段はね、日本酒あんまり飲みませんけども、

やっぱりこういう時は色んなお酒が飲めるから、

楽しく感じております。ありがとうございます。」

 

主催者

「コロナウイルスなので、

ここ3年間地域の人たちが交流する機会がなくなったっていうことで、

地域の方々が交流する機会を創出するのと、

秋の物産だったり飲食店だったり、

日本酒、ワインなどで小諸の魅力を

多くの人々に知っていただくっていうのが目的であります。

たくさんの方に来ていただいて、各ブースだったり、

お酒・ワインなど地域の魅力を感じて頂いていて

本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

市民の方の意見をお聞きして、

こういう事業をやってほしいという声がありましたら、

こういう事業を引き続き行っていけたらいいなと思います。」