コミュニティテレビこもろで放送している番組について審議する

番組審議会の会議が、

先月25日(火)にコミュニティテレビこもろ西館会議室で行われました。

 

番組審議会は、放送法に基づき、

放送番組の適正を図るために会社の諮問に応じて、

CTKの番組について審議するものです。

 

CTKでは、行政職員や会社経営者、有識者など

5人を委嘱していて、

この日は全員の委員が出席しました。

 

議事では、新年度からスタートした

小諸のワインの魅力を様々な角度から取り上げる

「小諸マリアージュ」や、

CTKスペシャルとして8月に放送した

「久保産直会」のドキュメンタリー。

それに、「愛機とともに自爆した特攻隊長」を取り上げた

ニュース特集をダイジェストで視聴。

 

委員からは、「小諸マリアージュ」について、

「小諸のワインを広く発信できる内容になっている。」

「ワイナリーが増えている中、

小諸のワインに特化した番組は必要。」

などといった意見が挙げられました。

 

また、「久保産直会」の取り組みについては、

「小諸のトマトが特産として認知されることを期待したい。」

「番組として一人の人を深く取り上げることで、

本人にとっても励みになるのではないか。」などの意見が。

 

戦争の特集については、

「戦争を知る世代が少なくなっている中、

CTKが放送を通じて伝えていくことに意味がある。」など、

様々な意見が寄せられました。

 

CTKでは、会議で出た意見を、

今後の番組制作に反映させ、自主放送の充実を

図っていく予定です。