ことしで38回目となる小諸市公民館まつりが、

8日(土)と9日(日)の

2日間にわたって開かれました。

 

小諸市公民館まつりは、

日ごろ公民館で活動を行っている人の発表の場として、

また、その活動を多くの人に知ってもらうため、

毎年この時期に開かれています。

 

38回目となったことしの公民館まつり。

会場の文化センターには、

様々な公民館活動を体験できるブースが設けられました。

 

こちらは、大正琴の体験ブース。

市内で活動する団体、さくらんぼが主催し、

来場者に大正琴の弾き方を教えていました。

 

またこちらは、廃油せっけんづくりのブースです。

 

小諸市女性団体連絡協議会のメンバーが

家庭で出た油を再利用しようと、

廃油を使ったせっけんづくりを企画。

 

来場者に作り方の説明をしながら、

石鹸づくりを実践していました。

 

その他にも、ヨガ教室や太極拳教室など、

8つの体験教室が開かれていました。

 

また手作りマルシェのブースでは、

市内で活動する団体や店舗が出店しました。

 

加藤キャスター リポート

「きょうは小諸市公民館まつりに来ています。

ご覧ください。こちら手作りマルシェのコーナーです。

市内各店舗が出店されています。

おにぎりやパン、またからあげ、おはぎ、またおやきなど

様々な種類の商品が販売されています。」

 

来場者

「(きょうはどちらからいらっしゃいましたか?)

小諸市内からです。私の作品も飾ってあるので、ちょっと見に来ました。

筆文字で作ったお名前ポエムなんですけど

(何か食べられました?)これから食べようと思います。」

 

「(こんにちは、きょうは何買いましたか?)

ハロウィンのビスケットね。しののめさんのね。」

 

 

一方、乙女湖体育館には、

書道や筆文字はがき、木彫りの作品など、

多彩な作品がずらり。

21の団体による力作が展示され、

訪れた人たちの目を楽しませていました。

 

また文化会館ホールでは、ステージ発表も行われました。

 

大盛況となったことしの公民館まつり。

主催した小諸市公民館では、今後も様々な催しを企画し

公民館活動をより身近に感じてもらう

機会にしていきたいとしています。