小諸東中学校2年生、

篠原侑珠さんが、

去年10月19日~24日にかけて兵庫県で行われた

「ユースグランプリ・ジャパン2022日本予選」に出場。

クラシック ジュニア部門で見事優勝を果たしました。

4月27日(水)には、市役所を訪れ、

優勝報告を兼ねて小泉市長を表敬訪問しました。

 

この日、母親と共に

市役所を訪れた篠原侑珠さん。

出迎えた市長、教育長に

ユースグランプリ・ジャパン優勝を報告しました。

 

篠原さんは、現在小諸東中学校2年の13歳。

母親がバレエ経験者だったこともあり、

3歳から市内の饗場絵美バレエスタジオで

バレエをはじめました。

 

代表の饗場絵美さんの厳しい指導のもと

日々練習を重ねてきた篠原さん。

 

これまでにもユースアメリカグランプリ日本予選ファイナリスト、

NAMUEバレエコンクールin長野第1位など

数々のコンクールで優秀な成績を収めてきました。

またオーストラリアやドイツのバレエスクールに

短期留学経験もあります。

 

篠原さんが出場した

「ユースグランプリ・ジャパン」は、

世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶ機会が得られる

バレエコンクールです。

今回、クラシック ジュニア部門には333人が出場。

柔軟性を生かした演技で魅了した篠原さんが

将来性も評価され、見事優勝に輝きました。

 

優勝の副賞として、

ことし9月から2年間、

バレエの名門である英国ロイヤルバレエスクールへ

留学する権利を得ている篠原さん。

 

既に留学の意思を固めています。

今回の留学で多くの経験を積んで、

自分の可能性を広げていきたいと意気込んでいます。

 

篠原さん

「すごくレベルの高いコンクールだったので

まさか自分が優勝できるとは全然思ってなかったのですごく嬉しかったです。

目標のために一歩ずつ前に進んでいけたらいいなと思っています。

まずやっぱり一番は先生の指導のおかげだと思っていて、

頑張ったことと言ったら例えば練習のときとかに

自分の納得いくまで続けていたことが良かったのかなと感じています。」