小諸市では、

このほど新たに購入した消防小型動力ポンプ積載車を

消防団へ引き渡しました。

 

小諸市では、より良い性能の設備で

消防活動に対応できるよう

各分団が所有している

消防ポンプ車や消防小型動力ポンプ積載車などを

定期的に更新しています。

 

ことしは、北大井地区の乗瀬区を管轄する

第2分団第4部の消防小型動力ポンプ積載車が

使用開始からおよそ20年経過していることから、

新しい車両が配備されました。

 

これまでは軽トラック型の

消防小型動力ポンプ積載車でしたが、

今回は軽自動車タイプのものを導入。

安全に固定でき、

簡単に積み下ろしができるようになりました。

また、これまでのポンプ積載車はマニュアル車でしたが

誰でも運転できるよう、

今回はオートマチック車が導入されました。

 

分団部長 篠原さん

「マニュアルからオートマになったということで、

今後オートマしか運転できない団員もでてくるかと思いますから、

その辺はちょっと楽になるのかなという感じですね。

月に何度かの巡回とか、火災出動とかのそういう用途をぐらいですけど、

1つでも火災・災害を防げるよう努力していきますので、

そのような感じですかね。」