こもろ観光局では、

テレビアニメ「ゲッターロボ アーク」とコラボレーションし、

アニメゆかりの浅間山麓にある温泉をモチーフにした

「温泉の素」の販売などを始めました。

 

こもろ観光局では、

人気ロボットアニメ「ゲッターロボ アーク」の舞台が

浅間山麓にあるとされる設定を生かし、

市内の温泉施設をモチーフにした「温泉の素」、

「ゲッター泉」の販売を始めました。

 

花岡さん

「ゲッター泉とはですね、

アニメ「ゲッターロボ」に出てくる「ゲッター線」という

放射線のような物質があるんですけれども、

それの影響を受けてしまった温泉のことを「ゲッター泉」といいます。

もともとアニメゲッターロボの研究所

「早乙女研究所」」というものがあるんですけれども、

そちらが浅間山麓にあるという設定になっております。

ですので、浅間山麓沿いの温泉が

今回影響を受けてしまったということで、

今回「ゲッター泉」を作りました。

アニメの世界観に合わせたものを

実際に小諸であるかのようにいって、

ファンの方に喜んでいただいています。」

 

「ゲッター泉」は全4種類。

菱野温泉「やくしの湯」と「雲の助」、

高峰温泉、天狗温泉をモチーフとしています。

それぞれの温泉の成分内容をもとに

湯の色も忠実に再現しています。

 

花岡さん

「今回はですね、今まで小諸の中で

キャラクターコンテンツの活動をしてきていて、

その中でお知り合いの方に今度ゲッターロボのアニメがあるので、

なにかやりませんかということを言われまして、

浅間山麓だしということで、

じゃあおもしろそうだから何かやりましょうか、

ぐらいのノリでやっていたら話が

トントン拍子に進んで今回やることになりました。

コロナの影響も発売当時あったので通信販売をしたところ、

夜の12時から始めたんですけど、

朝の10時には1600個すべて完売してしまいまして、

その後店頭販売分も初回ロット分は

だいぶなくなってきている状況ではあります。

ゲッター泉に実際浸かりたいっていう需要がやっぱりあるので、

みなさんそこに入って、

ツイッターとともに言うっていうことをみなさんやられていますね。

ゲッターロボの世界観に小諸に来れば入れるっていうことが、

今回すごくよかったみたいで、

本当に温泉にも実際来ていただいた方はかなり大勢いらっしゃいますね。

小諸市内はかなり多くのアニメ作品とか

漫画作品の舞台になっていますので、そういったことであれば、

人によって何で小諸に来るかというのは

全く別になってくると思いますので、

そこの自分の入りたい世界観に、小諸に来ていただいて、

最終的には泊まったり、ごはん食べたり、

温泉入っていただいて楽しんでいただければうれしいなと思います。

小諸観光局では、早乙女研究所より委託をされまして、

早乙女研究所の入館証明書というのを発行しております。

こちら、こもろ観光局のウェブサイトから申し込みできますので、

ゲッターロボの世界に入りたい方は

そちらからお申込みいただければと思います。」

 

「ゲッター泉」はそれぞれ税込み250円。

ゲッター泉のモチーフになっている、

菱野温泉薬師館と常盤館、

高峰温泉、天狗温泉浅間山荘の他、

相生町の「おみやげのみやさか」で販売しています。