きのう9日(火)から15日(月)までの日程で、
全国一斉に、「秋の火災予防運動」が始まりました。
初日のきのうは、
消防団などが火災予防を呼びかけるパレードを
行いました。
パレードを前に行われた出発式には、
小諸市消防団の各分団の分団長や団員を始め、
消防署員などおよそ50人が集まりました。
出発式では、小諸野岸幼稚園年長園児による
「幼年消防クラブ」の子どもたちが
「火の用心」を宣言しました。
続いて団員たちはさっそく消防車両に乗り込み、
園児らに見送られながら、4つの班に分かれ、
市内へ向けて広報活動に出発しました。
小諸市消防団では、15日(月)までの期間中
全世帯を回り、火災予防をよびかけるチラシを配るなど、
予防啓発活動を実施していくということです。
また、消防署員らは、
市内の一人暮らしの高齢者宅を回り、
防火診断を行う予定です。