先月21日から30日までの日程で

秋の全国交通安全運動が行われました。

先月29日(水)には、

複合型中心拠点誘導施設「こもテラス」で、

反射材の活用を呼びかける

ピカピカペッタンコ作戦が行われました。

 

毎年この時期に行われている秋の交通安全運動。

期間中、小諸市では、

交通安全を呼びかける街頭啓発やパトロールなど

様々な活動が行われています。

 

29日のこの日は、8月にオープンした「こもテラス」で、

ピカピカペッタンコ作戦を実施。

警察署員や小諸交通安全協会の会員により

くつに反射材を張る貼付活動が行われました。

 

ことしの小諸市の事故発生件数は

きのう5日現在で人身事故が46件と

前の年と比べて12件減少。

交通死亡事故はことし3月31日に1件発生していますが、

それ以降は発生していません。

 

小諸警察署では、

市内で歩行者の事故が増加傾向にあることを踏まえ、

特に歩行者保護を呼びかけたいとしています。

 

関交通課長

「現在小諸市の交通事故発生状況は、

昨年と比べて減少傾向にあります。

ただ、歩行者が事故に遭う事故は、増加傾向にありますので、

大変注意が必要となっています。

これから日暮れが早くなってきますので、

ドライバーのみなさんは、

早めのライト点灯とハイビームの活用をお願いします。

歩行者のみなさんは、歩行時、反射材等活用して、

交通事故に遭わないように注意していただきたいと思います。」