さて、乗瀬区で大変めずらしい

青色のカエルが発見されたそうです。

発見された乗瀬区長の

内堀さんにお話をお聞きしてきました。

 

乗瀬区区長の内堀和雄さん。

先月初旬、内堀さんが農作業中に、

大変珍しいカエルを発見したそうです。

 

そのカエルがこちら。

通常の緑色とは違い、鮮やかな青色をしています。

 

通常カエルは、青色と黄色の色素が合わさり、

体の色が緑色になりますが、

突然変異で黄色の色素が欠落することによって、

青色のカエルになるということです。

 

青色のカエルが生まれる確率は、1割以下。

その珍しさから、見つけると幸せになれるとも言われています。

発見した内堀さんにお話を伺いました。

 

内堀さん

「八月の最初ですかね、田んぼに水を見に行った時に何気なく見たら、

たんぼのなかに青いものがいるんですよね。

ふとみたらカエル、ああと思ってびっくりしましたね。

慌ててその場でネットで調べましたら、

突然変異みたいで珍しいは珍しいみたいですね。

本当に非常にびっくりしたことを今でも覚えています。

実はうち、カエルが好きってわけではないのですが、

「無事帰る」といういわれがありますよね。

うちの玄関にカエルさんがいるんですよ、親子で。

あのカエルが、栃木県の益子で、

20年くらい前に買ったものです。

ずっと玄関に置いてるんですが、

そのカエルが導いてくれたのかなと、ふと思いました。」