小諸市では、受験を控えた18歳、15歳への

新型コロナワクチンの優先接種を

来月2日と23日に実施することを決めました。

 

小諸市では、感染が拡大している10代について、

受験生を最優先に前倒しでの実施を検討していました。

このほど、PTAからの要望などを聞いた上で、

高校3年生と中学3年生の受験世代を対象に、

優先接種を実施することを決定。

 

優先接種の対象となるのは、

今年度中に18歳、または15歳となる人で、

接種日時は、

1回目が来月2日(土)。

2回目は来月23日(土)となります。

 

これに伴い小諸市では、

18歳と15歳の市民を対象に、

接種についての意向調査を実施するため、

先週8日付けで、通知文と調査票を発送。

15歳には接種券も同封して送っています。

18歳には、7月に調査票を送っていますが、

改めて意向調査を行うということです。

また、12歳から14歳までの市民に対しても

接種券と調査票を送付したということです。

 

意向調査については、はがきの返送かインターネットで回答。

期限は17日(金)です。

この調査で接種を希望した人に対し、

来月2日の中で受付時間を指定して通知するということです。

 

なお、12歳から14歳までの市民は

来月中旬から11月中旬にかけて、

20代、10代の枠で接種が行われる予定です。