新型コロナ感染拡大を受け、

小諸商工会議所では、

まちのイメージを明るくすると共に

残暑を快適に過ごしてもらおうと、

「プチアンブレラスカイ&シャワー ~虹のミスト~」と題し、

相生坂公園の上空をカラフルな傘で彩る

「アンブレラスカイ」と「ミストシャワー」を

3日(金)までの日程で行っています。

 

「アンブレラスカイ」は

SNS映えするスポットを作り、

小諸のまちなかににぎわいを生み出そうと、

小諸商工会議所が去年始めた取り組みです。

 

これまで、医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、

「雨傘」と「ブルーイルミネーション」の

コラボレーションをしたり、

春の全国交通安全運動に合わせ「黄色の傘」を飾ったりと、

道行く人を楽しませてきました。

 

今回は、佐久圏域での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、

「公園の利用者や買い物客に

明るい気持ちで過ごしてもらおう」と、

「アンブレラスカイ」を実施。

多様性を認め合う共生社会を目指す

東京パラリンピックに合わせ、

七色の雨傘を展示しています。

 

また、熱中症対策として「ミストシャワー」も設置。

25度以上の日の正午から午後1時にかけて、

およそ4メートルの高さから散水が行われます。

 

訪れた人たちはミストシャワーを浴びて、

ひととき涼を味わっていました。

 

「プチアンブレラスカイ&シャワー ~虹のミスト~」は、

今月3日(金)まで行われています。