ことしで55年目のシーズンを迎えた

小諸市早起き野球大会の開会式が、

16日(日)の早朝、大栄小諸球場で

行われました。

 

去年は新型コロナウイルスの影響で

リーグ戦の中止が余儀なくされたため、

ことしは2年ぶりの開催となりました。

 

開会式には、

ことしの出場7チームなどからおよそ30人が参加。

前回大会リーグ戦で優勝を果たしたチャンピオンと

準優勝のTUSKから、

それぞれ優勝旗と準優勝旗が返還されました。

 

挨拶に立った、相原久男会長は

今シーズンの開幕に向け、

選手たちに激励の言葉を送っていました。

 

選手たちは

無事にリーグ戦の開幕を迎えられたことに

ほっとしている様子でした。

 

ことしの早起き野球大会は

感染防止対策を徹底しながら行う計画で、

18日(火)の初戦を皮切りに

全21試合が行われます。

 

会長

「制限がある中で開会式ができたことに喜びを感じておりますし、

また、野球ができる喜びも感じております。

今のところ、東信大会・県大会・上部大会が予定されておりますので、

野球ができる環境づくりができているということを、

それは私たちも努力しなければいけないですけど、

それに喜びを感じて、暁の栄光を目指し頑張っていただきたいと思います。」

 

式の途中には、

事前に小諸市のスポーツ振興のための寄付として

集められた募金およそ1万4千3百円について

報告が行われました。

 

また、ことしは、

小諸市のリーグ戦のほかに

トーナメント戦や上位大会も予定されていて、

6月に行われる県ダークホース大会には

小諸アウトローズが出場する予定です。

 

去年開催が叶わなかった分、

選手たちの想いもひとしおだと思います。

相原会長もインタビューの中でおっしゃっていましたが、

野球ができる喜びを改めてかみしめて、

選手の皆さんには思いきり楽しんでいただきたいですね。

それではここで、今シーズンの出場チームをご紹介します。

 

☆TUSK

☆チャンピオン

☆石峠

☆小諸アウトローズ

☆鷹取倶楽部

☆デュークス

☆ラッキーズ

 

以上7チームです。