きょう1日、新年度がスタートしました。

小諸市では、

今年度から新たに市役所に入庁する職員の

入庁式と、年度初めの式が行われました。

 

市役所では、およそ60人の職員が見守る中、

今年度新たに採用された12人の新入職員が

入庁式に臨みました。

 

訓示に立った小泉市長は、

「市民の幸福のために自ら行動できる職員に

なってほしい」と

新入職員らへ、激励の言葉を送っていました。

 

続いて、新入職員を代表し、

福田朱音さんが宣誓に立ちました。

 

また、一人一人の自己紹介も行われました。

期待と不安の色をにじませながら、

市役所職員としての抱負を述べる新入職員に、

集まった職員たちは温かな拍手を送っていました。

 

入庁式に続いては、年度始めの式が行われました。

 

訓示に立った小泉市長は

新型コロナウイルスの対応に職員一丸となって

取り組んでいきたいと述べたうえで、

「人口減少社会の中で市内外から選ばれるまちになるため、

1人ひとりが職責を全うし、

小諸版ウェルネスシティを実現させていきたい」

などと呼びかけました。

更に市長は、令和3年度の業務開始にあたり、

次のように話しました。

 

集まった職員たちは表情を引き締め、

それぞれの職務への思いを新たにしているようでした。

 

式が終わると、

新入職員らはそれぞれ配属先の部署につき

先輩職員からの指導を受けながら、

初めての業務にあたりました。