市政の発展に功労のあった市民らへの表彰式が、

8日(月)に市役所で開かれました。

 

この日の表彰式には、

受賞者をはじめ、市の関係者などおよそ60人が出席しました。

この表彰は、市政の発展に功労のあった市民や、

様々な大会で優秀な成績を収めた市民の功績を讃えて

毎年行われているものです。

 

あいさつに立った小泉市長は、

去年のコロナ禍の市政運営について触れ、

次のように話しました。

 

市長

「市といたしましても、

お一人の市民も取り残されないという強い決意のもと、

今後も生活・経済、両面の支援に力を尽くしていく所存でありますので、

出席の皆様におかれましても、市民が一丸となり、

この困難を乗り越えていくため、

また小諸市が持続可能な自治体として、

生き残っていくためにも、

これまで培われた豊富なご経験と高いご見識におき、

それぞれの立場で力を賜りますよう、

改めまして、お願いを申し上げる次第であります。」

 

表彰式では、

満10年以上、各種委員を務めた人や、

市の振興に尽力した人、

それに各種大会で優秀な成績を収めた人など

60の市民や団体が表彰を受けました。

また、昨年度中に、市が発注した建設工事の中で、

優れた技術が評価された施工会社に贈られる、

小諸市優良建設工事表彰も行われました。

ことしは、昨年度完成した250万円以上の工事の中から、

59件が対象となり、

そのうち、4業者4件の工事が選ばれ、

それぞれに市長から表彰状が贈られました。

 

受賞者を代表して

特別養護老人ホームの西川施設長

謝辞を述べました。

 

なおこれまで表彰式は

新春賀詞交歓会の中で開かれていましたが、

ことしは新型コロナ感染拡大防止の観点から、

表彰式のみの開催となりました。