色鮮やかで、個性的な形の植物がそろう「多肉植物フェア」が、

停車場ガーデンで7日(日)まで開かれています。

 

停車場ガーデンでは、花の少ない今の時期でも楽しめる

多肉植物に親しんでもらおうと、

9年前から毎年この時期に「多肉植物フェア」を開いています。

家で過ごす時間が増えたことし、

植物に触れ合う時間を増やしたいという利用客の声から

感染症対策を行った上で開催することになりました。

多肉質な葉やその独特のフォルムで

近年人気を集めている多肉植物。

店内に設けられた展示コーナーには、

近隣地域の多肉植物愛好家や

生産者が育てた自慢の鉢がずらりと並びます。

中には、愛好家が50年以上にわたり育てているという

貴重なものも。

そのほか、この時期に赤く色づくものや

色鮮やかな花を咲かせるものもあり、

訪れた人たちの目を楽しませていました。

 

停車場ガーデン施設長 名小路さん

「正直開催を迷ってはいたんですけれども、

こんな状況だからこそお客様に

少しでも楽しい時間を提供できたりとか、

お家で過ごす時間が増えていると思いますので、

植物から元気をもらえるように、

そういった気持ちで開催しております。

多肉植物が持っている独特な形ですとか、

色合いに、どうしてこうなったんだろう?

と思いをはせてみてもらえると面白いかなと思います。」

 

店内には、鉢植えやガーデニングツール、

さらに多肉植物をモチーフにした雑貨も多く並んでいます。

 

停車場ガーデンの多肉植物フェアは

今月7日(日)まで行われています。