新入学児童の登下校時の安全を願い、

小諸ライオンズクラブと小諸ロータリークラブ、

それに小諸市が購入した

通学用ヘルメットのお披露目が

今月23日(月)に行われました。

 

この日は、

小諸ライオンズクラブの小山純会長と、

小諸ロータリークラブの小林美智子会長をはじめ、

関係者が市役所を訪れました。

 

「入学式を経て、新入生が、頭が合うか合わないか、

アンバランスな感じが微笑ましい通学風景が

見られると思うと本当に嬉しく思います。」

 

小諸市では、3年前から、新入学児童の安全を守るため、

小諸ライオンズクラブと小諸ロータリークラブの協力により

防護性のあるヘルメットを購入しています。

 

50年前から続けられてきた

ライオンズクラブからの交通安全帽子の寄贈を受け継ぐ形で

行われています。

シンプルな白地に、小諸教育の精神を現した

「梅の花」の徽章があしらわれた「交通安全ヘルメット」。

子どもたちが成長しても使い続けられるように、

大きさを調節できるつくりになっていて、

夜間でもドライバーから見えやすいよう、

反射テープが貼られています。

この4月から小諸市内の小学校に入学する児童は337人で、

ヘルメットは、来月6日の入学式の際に

新入学児童全員に配布されることになります。

 

ライオンズ小山会長

「長距離登校する方もいらっしゃいます、ま

た近距離の方もいらっしゃいますけれども、

まずは事故から自分を守っていただく、

そして皆様にもこの帽子があることで

小学生が登校しているんだという思いで、

登校を見守っていただければと考えております。」

 

ロータリー小林会長

「子どもたちが、安心安全に

通学路を通じて通学できるように、

ご協力できればと思いまして、

(協賛)させていただきました。

遊ぶことも勉強することも同時に

楽しんでいっていただきたいと思います。」