今月1日から31日までの1ヶ月間は、

年末の交通安全運動期間です。

これに合わせ、

西原の国道18号線沿いと国道141号線沿いでは、

2日(月)の早朝、人波作戦が行われました。

 

この日の人波作戦には、

小諸交通安全協会の会員や、市の職員、

それに小諸警察署の署員など、

総勢およそ100人が集まりました。

道路沿いに移動した参加者らは、

のぼり旗やプレートを手に人波作戦を実施。

道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。

小諸市内では、きのう8日までに112件の事故が発生。

去年より17件減少しています。

また、交通死亡事故は、おととし5月に発生以来、

ゼロ日数を継続していて、きのう現在938日となっています。

小諸警察署では年末の交通安全運動期間中、

交通指導所の開設や、

飲酒運転根絶パトロールなどを通して、

交通安全への意識向上を図っていきたいとしています。

 

署長

「小諸市内では駐車場の中での事故ですとか、

脇見とかのですね、追突事故が増えておりますので、

ハンドルを握るときには緊張感を持ってですね、

運転をしていただければなという風に思います。

1000日達成もそうなんですけど、

1日1日ですね、無事故それから違反しないようにですね、

積み重ねだと思いますので、

年末交通安全運動ということで31日までありますけど、

毎日毎日交通安全を呼び掛けていきたいと思います。」