今月1日から31日までの1ヶ月間は、
年末の交通安全運動期間です。
これに合わせ、3日(月)の早朝、
平原の国道18号線沿いの交通安全地蔵尊
通称「わははは地蔵」の前では、
人波作戦が行われました。
この日の人波作戦には、
小諸交通安全協会の会員や、市の職員、
それに小諸警察署の署員など、
総勢およそ110人が集まりました。
集まった人たちは、交通死亡事故ゼロを目指し作られた
「ワッハハハ体操」を行い、
士気を高めていました。
道路沿いに移動した参加者らは、
のぼり旗やプレートを手に人波作戦を実施。
道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。
小諸市内では、きのう10日までに129件の事故が発生。
去年より32件減少しています。
また、交通死亡事故は、去年5月に発生以来、
ゼロ日数を継続していて、現在575日となっています。
小諸警察署では年末の交通安全運動期間中、
交通指導所の開設や、
軽トラック交通安全パレードなどを通して、
交通安全への意識向上を図っていきたいとしています。