ことし5月25日に75歳で亡くなった、
元小諸市副市長の栁澤修さんが、
このほど、「瑞宝双光章」を受章し、
8日(水)市役所で伝達式が行われました。
式では、亡くなった栁澤修さんの妻、
信子さんと長女の綾子さんが、
小泉市長から賞状と勲章を受け取りました。
小泉市長は
栁澤さんの長年にわたる市政への尽力へ
感謝の言葉を述べていました。
瑞宝双光章は、
公務等に長年にわたり従事し
成績を挙げた人に贈られるものです。
故・栁澤修さんは、
昭和36年に小諸市役所に入庁し
平成15年の定年退職まで、
経済部長や総務部長など重要な役職を歴任。
退職後は、平成16年から平成20年まで助役として、
平成20年から平成24年までは副市長として、
市政を支え続けてきました。
栁澤さん長女・綾子さん
「51年の長きにわたり、
市政に携わらせて頂きましたが、
この間に職員の方々をはじめ、
お世話になった沢山の方々の
お力添えがあってこその受章だと思っております。
天国にいる父もさぞや喜んでいることと思います。」
伝達を受けた栁澤さんの長女、綾子さんは、
受章への感謝の言葉を述べていました。