芝生田区では、おととい8日からきょう10日までの3日間

区民が講師を務める

「夏休み子ども教室」が開かれました。

 

芝生田区の子ども教室は、

世代間交流と夏休みの思い出作りを目的に、

区民有志の

「芝生田児童クラブ実行委員会」が

2年前から企画しているものです。

この日は、小学生12人が参加。

区の公民館で、版画や小物作りなどを楽しみました。

 

子ども

「(何の絵を描いているんですか?)

花火。今夏だから、涼しそうだから。」

 

発泡スチロールを使った版画に挑戦したり、

卓球で汗を流したりと思い思いに過ごす子どもたち。

また、お盆を楽しむため、

必死に夏休みの宿題に取り組む子もいました。

 

子ども

「(今何してるんですか?)

学校で出た勉強です。

(夏休みの宿題はもうちょっと?)

いや、まだたくさんあります。

今週中までに終わらせろって言われているんだけど。

頑張りたいです。」

 

芝生田児童クラブ実行委員会では

子どもたちの学習支援や夏の思い出の場として、

来年以降もこの教室を続けていきたいとしています。