市内の子育て支援団体「NPO法人キッズ愛」が、
小学生を対象にした1泊2日のキャンプを行いました。
キャンプ会場となったのは、
新町にある自然体験施設「りんごの森の家」です。
「自然とあそぼう」と題した1泊2日のキャンプ。
子どもたちに自然の中で楽しい思い出を作ってもらおうと、
市内の子育て支援団体
「NPO法人キッズ愛」が去年から行っています。
2度目の開催となった今回は、
市内の小学生24人が参加しました。
子どもたちは、トンボやバッタを捕まえたり、
竹とんぼで遊んだりと元気いっぱい。
また、敷地内の畑で育てている
トマトやナスの収穫も体験しました。
遊んでいるそばでグツグツと煮られているのは、
昼食のカレーライスです。
子どもたちも、ルーを入れて混ぜるなど、
積極的に手伝いました。
出来立て熱々のカレーライスには、
市内で取れたにんじんや
収穫したばかりのじゃがいもなどがたっぷり入っています。
皆、口いっぱいにカレーを頬張りながら
うれしそうな表情を見せていました。
子ども
「熱くておいしい。
(どんなお手伝いしましたか?)
カレーのルーをうちわで扇いだりおたまで混ぜたりした。」
「(どんなふうにおいしい?)まろやか。」
「包丁で玉ねぎ切ったりしたのが楽しかったです。」
子どもたちは、このあと
安藤百福センターと鴇久保ビオトープを見学。
夜には花火やバーベキューを行うなどし、
1泊2日のキャンプを思い切り楽しんだということです。