高校女子サッカー最高峰の大会である

全日本高校女子サッカー選手権大会へ

小諸市出身の大池優衣さんが

県代表である松商学園女子サッカー部の選手として

出場することが決まりました。

これにともない、24日(木)、大池さんが

栁田市長を表敬訪問しました。

この日、市役所を訪れた大池さんは、

栁田市長と栁沢教育長に

全国大会への出場について報告しました。

栁田市長は

「小諸市に素晴らしい活躍をする選手がいることを

嬉しく思います」と話し、

大池さんへ激励の言葉を贈っていました。

小諸東中学校出身の大池優衣さんは

現在松商学園高校の1年生。

女子サッカー部に所属し、

寮生活を送りながら日々研鑽を積んでいます。

兄の影響で、

小学校5年生の時にサッカーを始めたという大池さん。

中学校時代もサッカー部に所属し、男子部員と共にプレー。

高校でもサッカーを続けたいと、

中学時代にスカウトされた松商学園への進学を決めました。

現在は、1年生ながらレギュラーとして

センターバックを任されています。

そんな大池さんが所属する松商学園高校女子サッカー部は

今大会、予選である県大会で優勝に輝き

北信越大会に出場。

北信越大会では3位入賞を果たし、

2年連続で見事全国大会への出場を決めました。

大池さんは市長と教育長に対し

全国大会への意気込みを話していました。

来月3日から兵庫県で開かれる

全日本高校女子サッカー選手権大会。

大池さんが所属する松商学園高校女子サッカー部は

初戦を香川県の津田高校と戦います。