今年9月17日に87歳で亡くなった、
元市議会議員の
山浦善吾さんが、このほど、「旭日単光章」を
受章しました。
昨日24日(木)には市役所で表彰伝達式が行われ
市の理事者らが見守る中、
亡くなった山浦善吾さんの妻・喜子さんと、
息子の淳一さんが、
栁田市長から賞状と勲章を受け取りました。
栁田市長は、山浦さんの
長年にわたる市政への尽力へ感謝の言葉を述べていました。
この叙勲は、
市議会議員を10年以上に渡って務めた人に贈られるもので、
88歳まで存命の人には高齢者叙勲として、
それ以前に亡くなった場合には、
逝去後に死亡叙勲として贈られます。
故・山浦善吾さんは、
昭和54年から平成3年まで
3期12年に渡って市議会議員を務め
その間、建設常任委員会委員長などを歴任。
議員引退後も12年間にわたり選挙管理委員長を務めるなど
精力的に活動してきました。
伝達を受け、妻の喜子さんと
息子の淳一さんは、
「今回の叙勲はひとえに多くの方のお力添えの賜物です」と
感謝の言葉を述べていました。