12月1日から31日までの1ヶ月間は、

年末の交通安全運動期間です。

 

これに合わせ、初日となった1日(火)の午後4時から、

小諸警察署前の国道18号線沿いで

人波作戦と軽トラックパレードが行われました。

この日参加したのは、

小諸市交通安全運動推進協議会や

小諸交通安全協会の会員など、

およそ150人です。

年末恒例の軽トラックパレードには、

交通安全協会の支部ごとに16台が参加。

 2班に分かれて市内を回り、

通行者に交通事故防止を呼びかけました。

一方、小諸警察署前の国道18号線沿いには、

参加者らがのぼり旗やプレートを持って立ち、

ドライバーらに運転時の注意喚起を

行っていました。

小諸市内での今年の交通事故の発生状況は、

12月1日現在で、

人身事故が前の年に比べて41件減って124件、

負傷者数は前の年に比べて62人減って

146人となっています。

また、交通死亡事故ゼロは12月1日現在で492日で、

過去10年間で最長となりました。

小諸警察署では、

この時期は特に早めのフロントライトの点灯や

飲酒運転の撲滅を重点的に呼びかけ、

交通事故防止に向けた活動を

続けていきたいとしています。