18日(日)、市内天池にある総合グラウンドでは、

今年で4回目となる

「小諸市中長距離陸上選手権」が開かれました。

 

小諸市中長距離陸上選手権は、

陸上人口の拡大や

将来のオリンピック選手を発掘し育成の機会を設けようと、

浅間嶺スポーツクラブの主催で開かれているものです。

この日は市内や近隣地域で陸上に取り組む小中学生など

71人が集まりました。

大会では、小学校低学年は1000メートル、

小学校高学年と中学生の女子は1500メートル、

中学生男子と一般の男子は3000メートルを走ります。

参加した選手たちは、日ごろの練習の成果を発揮しようと

懸命な走りを見せていました。

残り一周を知らせる鐘が鳴ると、

選手たちはラストスパートをかけて全力でゴールを目指します。

今年は別の大会と日程が重なり

例年に比べて参加者が少なかったため、

上位入賞を狙うチャンスでもあったという、この日の大会。

 皆一つでも順位を上げようと力を振り絞っているようでした。