交通安全の推進に貢献した人に贈られる

長野県交通安全推進本部顕彰の表彰式が

先週23日に長野県庁で行われ、

小諸警察署管内からは3人が受賞しました。

受賞式の翌日24日には、顕彰表彰を受けた3人が

小諸警察署を訪れ、

碓井千尋署長に受賞の報告を行いました。

報告を受けた碓井署長は

交通安全に尽力してきた3人に感謝の言葉を述べた上で、

「引き続き交通安全への尽力を

よろしくお願いします」と呼びかけていました。

今回、小諸警察署管内から受賞したのは、

小諸交通安全協会の髙橋利男さんと、

安全運転管理者協会の伊藤隆也さん、

それに、小諸市交通指導員の

大池満雄さんの3人です.

長野県交通安全推進本部顕彰表彰は、

長年に渡って交通安全の推進に取り組んだ

個人や団体を表彰するものです。

県下では今回、個人で30人、団体で15人、

それに、優良自動車運転者として10人が受賞しています。

小諸交通安全協会の髙橋さんは、

これまで40年間にわたって交通安全に尽力してきており、

小諸交通安全協会でも数々の役員を歴任。

4年に渡って副会長も務めました。

安全運転管理者協会 小諸支部の伊藤さんは、

長年に渡って地域の交通安全運動の先頭に立つ傍ら、

自身が代表を務める「株式会社 信濃サービス」でも、

社員の無事故無違反に徹底するなど、

地域の交通安全に尽力してきました。

小諸市交通指導員の大池さんは、

およそ30年間に渡って地域の交通安全につとめながら、

子どもたちの自転車教室でも指導を行い、

水明小学校自転車愛好部の全国大会優勝にも

寄与しました。

今回受賞した3人は、この受賞を励みに今後も継続して

交通安全の推進に取り組んでいきたいと話していました。