8日(水)、西原生活改善センターでは、
西原区のお茶のみサロンが開かれました。
西原区では区民の介護予防や、
区民同士の交流を目的に、
年に7回、お茶のみサロンを開いています。
この日は、区民およそ20人が参加し、
区の民生児童委員の女性たち指導の下、
皆で紐を使ったマスコット作りに取り組みました。
参加者たちは、始めは紐の編み方に苦戦していたようですが、
教えてもらう内にコツを掴み、
皆、楽しそうに手を動かしていました。
作りながら、互いにアドバイスを送り合ったり、
世間話に花を咲かせるなど、
会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
紐を編みあげた後には、木でできた顔をつけ、
マスコットを仕上げていきます。
参加者らは真剣な表情でペンを持ち、
思い思いの顔を書き込んでいました。
全員がマスコットを作り終えると、
全ての作品を一つのテーブルに並べて、
それぞれの作品を見せ合います。
参加者たちは、互いの作品について感想を言い合いながら、
会話を弾ませている様子でした。