小諸市動物園に新たな名所ができました!
モルモットなどの小動物と触れ合える「ふれあいひろば」が、 この度オープンとなりました。
オープニングイベントが行われた5日(日)には、
小諸センゴク甲冑隊や 小諸市の地産地消推進キャラクター「こもろん」などが 駆けつけました。
小諸市動物園の敷地内に 新たに設けられた「ふれあいひろば」。
古くなって使われなくなった獣舎を有効活用し、
子どもたちが動物と触れ合える空間として 生まれ変わりました。
これは、かねてから獣舎の有効利用を考えていた小諸市動物園の職員たちが
話し合いを重ねながら作ったもので、 施設は全て手作り。
ペンキの配色なども職員たちが自ら考えました。
また、施設内には親子で座れるベンチも設けられ、
動物たちとゆっくり触れ合えるようになっています。
去年4月から製作に向けて準備が進められており、
10月には完成していたというこの「ふれあいひろば」。
行楽シーズンを前に、この度正式に供用開始となりました。
現在は、体調20センチほどのモルモット10匹と、
ニワトリやポニーなどが飼育されており、
11日からの懐古園の桜まつりの期間中と ゴールデンウィーク期間は
毎日開放されることになっています。
職員たちのアイディアから生まれたこの「ふれあいひろば」は、
今後、小諸市動物園の誘客につながっていくことが 期待されます。