御影区の池の前地区では、この度公民館を新築することになり、

4日(土)には地鎮祭が行われました。

この日は、御影区の役員をはじめ、施工関係者などが集まりました。

鍬入れを行った後には参加者全員が神前に玉串を捧げていました。

またこの日は、敷地内に流れる小川に向かって

清祓い式も行われ、

参加した人たちは工事の無事を祈り、頭を垂れていました。

池の前公民館は、主に

御影区池の前地域に住む人たちが利用している公民館です。

近年この地域では住民が増えており、

これまで使っていた公民館が手狭になったことから、

今回公民館の隣の土地に新たに建設することになりました。

新しい池の前公民館の敷地面積は およそ1千400平米。

そこに、公民館と駐車場、それに

子どもたちが水遊びのできる池を作り、

公園として整備していく計画になっています。

公民館は平屋建てで、延べ床面積はおよそ260平米。

これまでの公民館の2倍近くの広さとなる予定です。

総事業費はおよそ5000万円で、

地元住民からの寄付のほか、

小諸市と佐久市からの補助金が充てられました。

今月6日から着工となるこの池の前公民館。

完成は今年7月末の予定で、

8月からは供用開始となる見込みです。