2日(木)、市内で交通安全の推進に取り組む小諸市交通指導員の委嘱式が

市役所大会議室で行われました。

この日は、委嘱を受ける市民10人の内、8人が出席し、

小諸警察署の碓井千尋署長らが見守る中、

栁田市長から委嘱状を受け取りました。

小諸市では市民の交通安全に対する意識の向上を目的に、

市民の代表を交通指導員として委嘱しています。

委嘱を受けるのは、

市内の交通安全に関わる団体から推薦を受けた

交通安全に意欲のある市民で、任期は2年間です。

交通安全運動の街頭啓発活動や

学校が開く交通安全教室で指導を行うなどの活動を通して、

交通安全の推進に取り組んでいます。

式では挨拶に立った栁田市長が、

安全で安心なまちづくりのための交通安全活動について

指導員らに協力を呼びかけていました。

続いて自己紹介が行われ、指導員らは、一人一人、

今後の活動への思いや抱負を話していきました。

小諸市交通指導員の定員は12人となっていますが、

今期は2人欠員の10人で活動していくことになります。

式の最後には、

前期会長を務めた伊藤正直さんが

指導員を代表して挨拶に立ち、

今期の活動に対する決意の言葉を述べていました。

この日委嘱を受けた指導員らは

今月から早速小学生への交通安全指導などを

行っていく予定ということです。

この日は委嘱式の後、役員の改選が行われ、

会長に伊藤正直さん、

副会長に塩川真由美さんと土屋卓雄さん、

幹事には古田まり子さんが選ばれました。